諏訪地域の中学校、高校では英検の学校受験が27日に実施されます。

今日は高校三年生の生徒たちと英検対策の授業。

 

高校三年生は受験前の取得を目指して5月度の英検を受ける子が多いです。英検2級以上をもっているだけで、英語の試験が免除される学校もあるので、みんな試験に向け必死に勉強しています!

3級以上になってくると新たな文法は少ない分、膨大な単語&熟語の語彙力が必要になってきます。

単語の出題範囲は,3級で約2100語、準二級で約3600語に対し2級では約5000語と、準二級をもっている方も更に1500語程度覚える必要があります!

きっと頑張って勉強しても、試験本番で知らない単語に出くわすこともあるでしょう。ではそんな膨大な単語を覚えるにはどうしたら良いのでしょうか?

 

 

 

「単語」に出会う回数を増やす。

英検も受験英語も言ってしまえば、言語。私たちが毎日普通に話している日本語と同じです。

私たちが日本語勉強しようと思って話せるようになったわけではなく、家族や周りの大人が使っている言葉を見聞きしてだんだん話せるようになったと思います。

繰り返し問題を解き、単語に出会う機会を増やすが単語を自分のボキャブラリーの1つに加える良い方法だと思います。そういった意味で、単語を単体で覚えるというより、ニガテとする人が多い長文問題を読んで覚えると意味や使い方もあわせて身につきやすいです。

私たちにとって日本語がそうであるように、初めて見る単語も、規則性や前後の文脈から推測する力も同時についていきます!

 

英検では長文問題が2つほど出ます。

伝記、科学、動物など様々なトピックがあります。幅広いジャンルの問題を読み単語の幅を広げるもよし。似たトピックの問題を複数読み、1分野の知識を深めるもよし。

最近だと環境問題が出題されることが多いので、その分野の単語は押さえておきたいところです。

 

英検を受ける方も受けない方も、ぜひ実践してみてください!!

 

Do or Do not, there’s no try.

 

 

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